職員の名前の呼び方
最近、組織の中で肩書を付けて呼んだり、苗字で呼ぶことをやめるところもでてきた。
それぞれが自分が周りの人に呼んでほしいニックネームを付けているのだ。
それぞれ、法人の理事や園長、主任とか、部長、課長などはあるにはあるのだが、実際には、かんちゃん、ともちゃん、よっちゃんとかで呼び合っている。
今後、このような組織は増えていくだろう。
役割の違いはあっても、誰が上で誰が下ではない。従来あるようなピラミッド型ではなく、フラットな組織が増えると思う。
互いにちゃん付けで呼ぶことに抵抗のある人もいると思うが、これだけでもコミュニケーションは随分違ってくる。お互いがもっとオープンになり、言いにくいことも言うことができる。
そう考えると、従来のような呼び方は、相手との間に必要以上の距離を感じてしまう。
現場の職員だけでも、さん付けをやめてニックネームで呼んでみたらどうだろうか?