福祉経営は自然農に学べ

午前中、自然農や発酵食品をテーマにしたWEBのセミナーを受けていた。効率が悪そうに見えても、ゆっくりと手間と時間をかけて一つのものを作り上げていくことが、いかに豊かであるかを実感した。

福祉の世界も、職員がもっとゆっくりと利用者一人ひとりと向き合うことができればなぁ~と思う。職員は、朝から晩まで、やらなきゃいけないことばかりだ。

そう思うと、やはり一つの施設に何十人もの利用者を集めること自体が非常に不自然に感じる。利用者を「人」ではなく「物」としてみれば、管理しやすいのだろう。農業で例えれば、一つの畑にトマトだけ、ピーマンだけ作れば、一度に同じ肥料、同じ農薬をどかっと使って効率が良いのだろう。管理しやすいのだろう。

農業も今は工業になってしまっている。同じように、福祉の世界も、まるで物を扱うかのようになってしまっている。

施設経営はどこまで続くのだろうか?

施設という概念を捨てて、もう一度まちづくりから考え直すべきである。

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